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ススメ!ニャンたま保険倶楽部2

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(3)補償額の決め方(評価の仕方)

(3)補償額の決め方(評価の仕方)

ここがちゃんと設定されていて、なおかつ「新価払い」であれば、ちゃんと保険はおります。
補償額の決め方(評価の仕方)には、大まかに2通りあります。

《1》実際の建築にかかった費用+建築年を元に計算する
《2》延べ床面積から計算する

新築したばかりの物件だったら、《1》の方法が分かりやすいでしょうね。
《2》の方法の方だと、補償額に幅がとりやすく保険料の調整がしやすいです。

ちなみに私の住んでいる埼玉県では、《2》の方法だとこんな計算式で「補償の額」を設定します。
ごく一般的な木造住宅ですとこうなります。

延べ床面積 × 178(千円)+ α

これがちょうどよくない場合には、-30%~+30%の間で調整します。
一例として計算してみますと、延べ床面積が100平方メートルだったとすると、

100 × 178(千円)=17,800(千円)=1,780万円 となります。

約1800万円です。これで不足に感じるならば、最大で1.3倍、つまり約2,300万円くらいまでは補償を増やすことができます。
逆に「多すぎる」と感じた場合には、最小で0.7倍。約1300~1400万くらいまで減らすことができます。


何だかいっぱい書いちゃいましたね。。
結論としては、

1、新価払いで契約する
2、補償額の設定はしっかりする


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